「新北海道スタイル」「新しい生活様式」により、感染防止対策と経済活動を両立させるといった国・北海道の方向性が示されたところですが、これにより消費者の今後の消費行動が劇的に変化することが予想されています。
三笠市商工会では、「感染防止対策」と「経営の維持(継続)対策」の両輪を併せ持った、新北海道スタイル実践の地域版として「みかさモデル形成事業」を推進し、新たな市場に対応したビジネスモデル構築のための支援事業を行います。
◆新北海道スタイル「みかさモデル形成事業」のイメージ
【3つの事業】
1.感染防止対策事業
「感染防止対策の徹底」を顧客にたいする新たな付加価値と認識し、新しい生活様式が普及・浸透した消費者に対しての訴求力向上により、来店・購買などの消費行動に繋げることを酷的として実施します。
<具体的事業>
不特定多数が来店する小売業やお客様との接触機会が多い、理・美容業、3密が発生しやすい飲食業を中心に感染防止対策に必要な備品の貸出や設備の設置を行います。
新聞に取り上げていただきました♪ → 北海道新聞R2.6.24
2.経営維持・継続対策事業
「感染防止対策の徹底」により売上減・コスト増などによる経営悪化を補完するため、新しい生活様式の普及・浸透した市場に対応した新たなビジネスモデルを構築し、事業の維持・継続を図ります。
<具体的事業>
テイクアウトへの参集推進により、既存客のほか、新規顧客獲得による販路拡大の取組みを支援します。また、それらの取組みを行う事業者の個社支援を行います・
新聞に取り上げていただきました♪ → 北海道新聞R2.6.5
3.コンセンサス醸成事業
「コロナに負けない!」をいった事業者のコンセンサスを醸成し、共同事業の実効性を高める取組みを行います。